認定看護師情報
荏原病院では、看護師のキャリアアップを応援しています。
認定看護師資格取得支援もその一つです。
認定看護師について
特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践を行い、看護現場において看護ケアの広がりと質の向上を図ります。
実践・指導・相談の3つの役割を持ちます。
認定看護師になるまで
日本看護協会指定の教育課程を受講します。

荏原病院では、教育課程への進学を支援します。
受験費用から、研修にかかる費用まで病院が負担しますので、安心して学業に専念できます。
資格取得後は、専門分野で活躍していただきます!
認定看護師紹介
![]() | |
![]() |
専門分野:脳卒中リハビリテーション |
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師に2011年7月に合格しました。
2010年4月から、静岡県看護協会の「認定看護師養成課程脳卒中リハビリテーション看護」を半年間受講させていただき、卒業後430病棟(脳神経外科、SU病棟)に勤務しています。半年間の学生生活は、自分と向き合いながらの慣れない座学、レポート漬の毎日で苦しかったけれど、先生方や仲間に支えられて本当に学びの多い時間でした。全国に半年間を共に過ごした仲間ができたことは本当に私の財産になりました。病院に戻ってきてからもいろいろな局面で助けてもらっています。在学中は学費など病院に支援していただき、困ることなく学業に専念することができました。認定審査を受けるにあたっても、看護部長をはじめ、病棟の皆さんのご協力や応援を頂き、無事に合格することができました。
今後は認定看護師として皆さんの応援や期待にこたえられるよう日々努力していきたいと思っています。脳卒中リハビリテーション看護には脳卒中の患者さんが自分らしくその後の生活が送れるよう学習していくことを支援する役割があります。患者さんとともに考えながら、私たちも成長していけるよう取り組んでいきたいです。
![]() |
専門分野:摂食・嚥下看護 |
2010年に摂食嚥下障害看護認定看護師となりました金子です。
茨城県立医療大学で半年間、摂食・嚥下についての勉強漬けの日々を送りました。日々の授業や事例の展開、試験、実習など・・辛いこともたくさんありましたが、半年間の感想を一言で言うと「楽しかった」の一言に尽きます。同じ想いや目標を持つ仲間と支え合い、大きな壁を一丸となって乗り越えてきたことがこの一言につながっているのだと思います。中身の濃い半年を共に過ごした仲間は私の一生の宝ものであり、財産です。今はこの「仲間」と、「すべての人に口から食べるチャンスを」の言葉を胸に、摂食・嚥下障害を持つ患者さんや、そのケアに悩むスタッフの力になれるよう活動しています。
しかしあんなに勉強していたら精神的に追い込まれて少しは痩せるかと思ったのですが、住居費用やお給料も頂けたので、ひもじい思いをする事もなく実に健康的に研修期間を終えることができました。病院からの支援は本当にありがたかったです。
今は現場に戻り戸惑うことばかりですが、感染管理認定看護師や脳卒中リハビリテーション認定看護師の先輩、患者さん思いの心温かい病棟のスタッフ、信頼して協力してくれる先生方、リハビリ科のセラピストさんや栄養科の栄養士さん、他にも多くの方に支えて頂き活動しています。本当に心強い限りです。こんな心強い仲間と、当院の重点医療でもある脳血管疾患医療をはじめ多くの患者さんの摂食・嚥下障害へのケアを深め、一人でも多くの患者さんの「食べたい思い」を支えていけるようでありたいと思います。
![]() |
黒須 一見 専門分野:感染管理 |
2004年に日本看護協会看護研修学校に行き、2005年に資格を取得し、2010年に更新をしました。(認定看護師は、5年に1度更新手続きが必要です)
公社病院は、研修学校に通学の際には服務が「研修」のため、安心して学業に専念できます。
また、更新の際にかかる費用についても助成制度があります。
更新のためには、研修・セミナーへの参加、院内研修の講師や学会発表など、毎年継続したポイントが必要なので、認定を取得しても何かと費用がかかります。助成制度は非常に有難いです。
荏原病院も認定看護師が3名となり、様々な分野で専門的な活動できるようになりつつあります。コラボレーションし、専門性をより高め、それぞれの特性を発揮したいと考えています。
認定看護師の活動
脳卒中リハビリテーション看護
2011年は初年度であり、認定看護師の役割である「実践」「指導」「相談」のうち、実践がメインの活動をしています。当病棟では2011年8月から脳卒中ケアユニット入院医療管理料の取得を開始し、体制整備やマニュアルの作成、脳卒中急性期看護についての勉強会などを実施しています。 スタッフにも脳卒中に関する様々な情報が流せるよう新聞を定期的に作成して掲示したり、日々の看護で迷った時など相談を受けています。スタッフみんなで脳卒中看護がレベルアップできるよう、本の紹介をしたりもしています。
![]() |
「脳卒中リハビリテーション看護」の魅力を体感でき、楽しく仕事ができるような学習のお手伝いができたらいいなと勉強会の内容や方法を模索中です。
院外では、同期の認定看護師と定期的に集まり、「脳卒中リハビリテーション看護」について考えたり、今後の活動について話し合ったりしています。各々の施設を見学したり、症例をまとめたり今後は看護研究も行っていく予定です。皆でレベルアップを目指しています。 今は、まだまだ病棟内での細々とした活動ですが、今後はみなさんにどんどん使ってもらえるように、「脳卒中リハビリテーション看護認定看護師」をアピールしていきたいと思っています。
摂食嚥下障害看護
2011年9月より院内コンサルテーションと月2回の嚥下回診を開始しました!院内全病棟の入院患者さんを対象に、摂食嚥下機能評価や食事形態の変更、栄養改善に向けて経管栄養調整、口腔ケアなどの相談にのっています。認定看護師だけでなく、ST、栄養科の栄養士、歯科衛生士、リハビリ科の医師など多くのスタッフの協力を得ながら活動しています。11月から、回診には歯科医師や歯科衛生士さんも参加してくれることになりました。目指せ嚥下チーム結成!!今はまだ3人ですが、いずれは関係するスタッフ全員で回診し、専門的な知識を集結することで一人でも多くの患者さんに口から食べるチャンスを作れたらいいなと考えています(*^_^*)
![]() 【コンサルテーションの流れ】 |
![]() 【回診グッズ】 |
![]() 【話し合い中】 |
![]() 【訓練ではこんなものも使用します♪】 |
感染管理
荏原病院は、第一種感染症指定医療機関(平成23年現在、国内では38病院が指定)です。 1類感染症患者受け入れ訓練やバイオテロ・新型(鳥)インフルエンザ等のシミュレーションを年1回実施しています。画像は、体験型研修や検疫所との合同訓練を実施したときの様子です。
|
|
2類感染症(結核、SARS、ポリオ)の受け入れ施設でもあるため、N95微粒子マスクの着脱演習も実施しています。採用者研修や体験型研修の際には、認定看護師として指導を実施しています。
![]() 【N95微粒子マスクの着脱の練習風景】 |
![]() 【マスクフィッテイングテスターでの漏れ率計測】 |
行政医療として特殊な役割を担っていますが、日頃は基本的な感染対策について、教育・啓発を実施しています。













